ストレスとは

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ストレスとは

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 ストレスとは本来、力学の分野においては、物にひずみが生じた状態のことをいいます。私たちが日頃から頻繁に使用している「ストレス」という言葉には、「心を不健康な状態に陥れる刺激」という意味があります。つまり外部環境から影響を受けて「ひずみ」が生じるのは、人の中枢神経(主に大脳)であり、ストレスの処理が上手くできていないと、身体・精神の状態に変化・変調が現れてきます。

 ストレスに関係する用語として、「ストレス要因(ストレッサー)」と「ストレス反応」があります。ストレッサーの範囲は幅広く、暑さ・寒さといった物理的なもの、痛み、苦しみ、怒りといった生物的なもの、人間関係などの精神的なものまで含め、多種多様なものがストレッサーになりえます。一方、ストレッサーのアウトプットである「ストレス反応」には、イライラする、どきどきする、やる気が起こらない、眠れない、食欲がない、といった身体的なものや心理的なものがあります。

 私たちは、様々な「ストレッサー」を受けて、「ストレス」状態に曝され、その結果、心身の不調といった「ストレス反応」が現れてくることになります。ストレッサーすべてが心身に悪い影響を与えるものではありません。人生や生活に喜び、充実感をもたらす場合もあります。大きな達成感が、自身と誇りにつながり、プラス感情で満たされる、といったケースがそれに相当します。しかし、単に「ストレスな状態」にあると表現する場合は、逆の意味で使われることが殆どです。

 また、同一のストレッサーが加わっても、それを受ける人によってストレス反応は異なってきますし、その人の置かれている状態・状況や環境によっても変わってきます。つまりストレスは絶対的なものではなく、相対的なものであるということです。

 仕事上のストレスの場合、本人が認識していないことも少なくありません。ストレッサーが何であるかもはっきりしないことさえあります。こうして、無意識のうちにストレスを蓄積させ、気がついたときには精神的な疾患に陥っていることがあるのです。

         

ストレス

過剰なストレスを放置していると、心身に様々なサインとなって現れてきます。
ストレスとなるものを完全に排除することは困難ですが、ストレス要因に気づき、適切な対処方法を獲得することは可能なのです。

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