メンタルヘルス不全に気付くためのポイント
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メンタルヘルス不全を早期に発見できれば、うつ病などの疾患に陥ることを未然に防ぐこともできます。しかしながら、心の不調は、身体の不調と違って、周囲も、ましてや本人も気付かないことが多いのが特徴です。したがって、メンタルヘルス不全に気付くための幾つかのポイントを、一人ひとりが把握しておくことが大切になってきます。
まず、職場では、通常と違う変化が長期にわたり続いたときは要チェックといえるでしょう。行動面、精神面、嗜好面に現れる幾つかの例を挙げると以下のようなります。
・遅刻や早退が多くなった。
・よく欠勤するようになった。
・仕事上のミスやトラブルが多くなった。
・身だしなみを気遣うことが少なくなった。
・仕事に対する意欲が無くなった。
・少しのことで怒りっぽくなった。
・感情の起伏が激しくなった。
・逆に”ボォー”としていることが多くなった。
・「頑張って」とか「期待しているよ」という周囲の言葉が疎ましく、また負担に
感じられるようになった。
・唐突に「仕事を辞めたい」と口にすることが多くなった。
・嗜好面での変化として、アルコールを飲む量が異常に増えた。喫煙量が激しく増えた。
しかし、このような兆候が見られたからといって、一概に「メンタル不全」と決め付けることができないのが難しいところです。何よりも大切なことは、“いつもと違う”という変化に、自分自身や周囲が気付くことなのです。