復職・職場復帰に向けて(まずは社会復帰を目ざして)

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復職・職場復帰に向けて(まずは社会復帰を目ざして)

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 休職していた本人が職場復帰を果たす前に取り組むことがあります。それが、「社会復帰」です。

 うつ病や適応障害、パニック障害などのメンタルヘルス不全で休職している場合、仕事をする以前に規則正しい時間に寝起きすることなどをはじめ、社会人として求められる社会生活を適正に送ることができるのか確認しておく必要があります。

 病気が快方に向かい、気持ちが安定している状態が持続しているのならば、自宅内や屋外で軽作業をするなど身体感覚を少しずつ取り戻していかなくてはなりません。焦らず無理せず時間をかけて、適当な休息を挟みながら社会と関わる機会を増やしていく必要があります。最初は疲労困憊しても、かならず日を追うごとに慣れてくるものです。

 また、実際に通勤時間帯に交通機関を使用してみて、身体の感覚はどうなのか、心の状態は問題ないのか確認していくことも大切な社会復帰訓練のひとつといえるでしょう。

 これまで長期間休職していた人が、復職して仕事をするということは精神的にも肉体的にも、かなり厳しいものがあり、大きなストレスを受けることは想像に難くありません。それは休職時と復職時の生活パターンの間に、大きい格差があるからです。

 職場復帰して数日経たないうちに症状が再発・再燃して、再度休職となることは本人のためにも、また会社のためにも避けなければなりません。社会復帰に要する時間をある程度確保し、身体と心がある程度順応できるよう、柔軟性を身につけていくが求められます。

         

企業・職場の対策

働く人たちのメンタルヘルスの悪化が指摘されている昨今、日本の企業はどの程度、対策に取り組んでいるのでしょうか。
メンタルヘルス対策に取り組んでいる企業は、全体の3割にも満たないというのが実態です。

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