うつ病・うつ病性障害

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うつ病・うつ病性障害

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 うつ病(専門的には「うつ病性障害」と呼ばれています)は心の病の一種です。うつ病は何らかのきっかけによって、気分が落ち込み、生きるエネルギーが乏しくなり、その結果として様々な心身の不調があらわれる状態です。本人が自覚しない間に完治するケースから、治癒するまでに何ヶ月や何年も要するケースまで色々とあります。うつ病で注意しなければいけないことは、自殺へと発展するケースが少なくないことです。

 うつ病にみられる症状には、倦怠感・不眠・食欲不振などの「身体的な症状」と、抑うつ気分・意欲の低下などの「精神的な症状」とがあります。うつ病の初期は身体的な症状として現れることが多く、そのため中々自分が「うつ病」だと認識しにくいといった傾向があります。その結果、内科などを受診しても特に異常が認められず、往々にしてうつ病としての症状を徐々に悪化させていく人も少なくありません。

 うつ病の最大の原因は「ストレス」です。そこに個人のストレス脆弱性(ストレス耐性)、そしてストレスに上手く対処できるかどうかの技能が相互に関係して発症するか否かが決まると考えられています。同じストレスを受けても、それをストレスと感じるかどうかの個人差がありますし、ストレスを適切に解消・軽減できる術を多く持っている人とそうでない人では、発症のリスクが異なってきます。

 うつ病は「心の風邪」とも呼ばれているように、誰にでも発症しうる疾患です。「気持ちが弱い」「根性がない」から罹患するのではなく、過重労働や急激な環境の変化、さまざまな心理的ショックなどが発端となって発症へとつながっていきます。したがって、これまで大丈夫だったからといって、今後も発症しないという保証はどこにもありません。うつ病は必ず完治するということも含めて正しい知識を持ち、偏見を持たない姿勢が大切です。

         

ストレスと心の病の関係

ストレスを原因とする心の病は決して珍しいものではありません。
全てが業務や職場におけるストレスに起因するものではありませんが、うつ病患者だけでも日本で五百万人いると推定されています。

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