うつ病と性格の関係

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うつ病と性格の関係

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 うつ病になりやすい性格、タイプというものが存在するとされています。その性格は「メランコリー親和型性格」と呼ばれています。このタイプに当てはまる人は過重労働に陥りやすく、ストレスを抱え込む傾向にあると言われています。

 では、うつ病になりやすいとされるメランコリー親和型性格とは、どういったものを指すのでしょうか。それらを以下に示します。


【まじめ、几帳面で責任感が強く、仕事熱心】
  几帳面ゆえ何事にも手を抜くということをせず、他人から頼まれたら断らないタイプです。
  義務感や責任感が人一倍強いのも特徴です。

  模範的的で優秀なビジネスパーソンにこのタイプが多く、必然的に仕事の量が多くなるので
  ストレスを抱え込むことになります。また、仕事上でつまづいた時でも、責任転嫁せず、自分
  に非があると考える傾向にあるような人です。


【完璧主義】
  何事も完璧でないと気が済まず、仕事の質の高さを追求するタイプです。
  時間をかけてでも完璧・正確・精密に仕上げるため、長時間労働に陥りやすい傾向にある
  といえます。
  

【他人の評価が気になる】
  他人の目を気にするタイプです。このような性格の人は、周囲にも気配りや配慮ができる
  人が多く、精神的なストレスを抱え込みやすい傾向にあるといえます。


【自分の思っていることを表現しにくい】
  自分の弱みを曝け出せないタイプです。ある意味でプライドが高い人ともいえます。
  仕事上でわからないことがあっても尋ねるようなことをせず、自分で調べあげてでも職務を
  全うしようとする傾向にあります。したがって、長時間労働にも陥りやすく、また常に緊張
  状態にあるため抱えるストレスが大きくなります。


 以上のような性格の人が、必ず「うつ病」を発症するということではありません。ストレスを抱え込みやすいため、発症のリスクが高いということだけです。当然のことながら、このような性格にあてはまる人でも、「うつ病」や「うつ状態」と全く無縁の人も多くいます。

         

うつ病・うつ病性障害

日本人が一生涯で「うつ病」に罹る率は5~8%といわれています。
うつ病が、これだけ身近な疾患であるにもかかわらず、未だ偏見も多く、基本的な知識さえも普及しているとはいえないのが現状です。

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