感情障害(気分障害)とは

メンタルヘルスとは? Top >  メンタルへルスマネジメント >  感情障害(気分障害)とは

感情障害(気分障害)とは

スポンサードリンク

 "うつ"は医学的には「感情障害(気分障害)」という言葉を使います(人間として感情がうまく働かないということ)。もともと人の気分には多少の「波」があります。上向きの波を「気分が爽快なとき」とすれば、下向きの波は「気分が沈み込んでいる」状態といえます。

 正常の範囲を少しでも飛び出したら"うつ病"というわけではありません。「正常」と「うつ」の間の境界線には一定の幅があり、そこに留まっている状態ならば、それは"うつ状態"(病気ではない状態)であり、"うつ病"とは分けて考える必要があります。

それでは、"うつ状態"で表れる気分としては、どのようなものがあるのでしょうか。

一般的には、抑うつ感、悲哀感、不安感、意欲低下などが挙げられます。

 これらの気持ちは、例えば午前中は調子が悪く、午後から改善するといったように日内変動があるのが一般的です。

 上記のような、気持ちに不良がある状態が続くと、判断力低下・欠如、集中力低下・欠如が出現し、業務に支障をきたすようになります。

 このような症状の中でも原因がはっきりしているものもあります。それが、①昇進うつ病、②荷下ろしうつ病、③仮面うつ病と呼ばれるものです。

 ①については、昇進を機に責任の重さに潰れることによって起きます。②については、介護や出産 など長い期間に渡って重要なことをやってきて、それをやり終えたことによる虚脱感から起こってきす。③については、体に様々な症状がでてくることが特徴です。その症状の裏に"うつ"が隠れています。したがってこの場合、体の病気と捉えて症状だけにフォーカスしていては、原因が全く明らかにならないことに注意する必要があります。

         

メンタルへルスマネジメント

職場のメンタルヘルスマネジメントにおいて、管理職である上司が果たす役割には少なくないものがあります。本カテゴリ記事は、上司として部下の心の健康問題と向き合う際に、参考となるようまとめたものです。少しでも有益な情報となれば幸いです。

関連エントリー

職場のメンタルヘルスマネジメント うつ・うつ病に見られる症状と主な原因 感情障害(気分障害)とは うつ・うつ病の原因はストレス 「こころ」と「人間関係」 なぜ、いま"うつ""うつ病"が増えているのか うつ・うつ病の早期発見と早期介入 上司として部下の心の問題を捉えるためには うつ病の治療、職場復帰と再発防止